なが~く付き合うアトピー性皮膚炎

現在もアトピー性皮膚炎治療のため皮膚科に通院しています。
アトピー性皮膚炎との付き合いは長く、記憶が残っている4~5歳のころから盛んにひじの内側やひざの内側など汗が留まり易い部位を
盛んに掻いていました。当時は皮膚科へ行くと紫外線治療と称しその部位に青白いライトを照射していましたが一向に良くならず、
風呂上がりにはベビーパウダー(シッカロール)をそれこそ全身に塗され、てんぷらの下準備状態でした。
当然、治療薬(塗り薬)なども処方されていましたが、残念ながら効果は出ず、少し良くなっても睡眠中にかゆみを感じたひじやひざの
内側を無意識に掻き毟りパジャマはいつも血で滲んでいたほど。結果、小中学生のころには皮膚科に通院、少し治ってまた通院の繰り返
しでした。子供ごころにも「このままずっと続くのかなぁ。こんな辛い目に合っているのは僕だけなのか・・」と暗くどんよりとしたも
のです。

アトピー完治の階段
ところが高校を境に徐々に症状が緩和され、社会人になるころにはほぼ痒みもなくなり、あの痒みは一体なんだったんだろうと少し調べ
てみると思春期を境に徐々に快方に向かう場合があるとの記載があり、これであの痒みから解放されたと思いました。
しかし、40歳を過ぎたころから今度は顔面を中心に痒みがぶり返し、首や頭皮にも広がり始めました。もしやと思い、皮膚科へ行くと案
の定、アトピー性皮膚炎との診断。先生曰く、小中学生のころはジュクジュクとした湿潤のものだが、40~50歳ころからの痒みは乾燥型
変わるとのこと。まったくガッカリ。
今ではこれ以上症状を悪化させないために塗り薬をもらうため月1回の通院をしています。

規則正しい生活習慣が一番の治療法

はじめまして。
私は36歳会社員の男性です。
10年以上は毎日苦しい思いをしてきました。
しかし現在は、年に一度薬をもらいにいくだけまで良くなりました。
その経緯を書いていきます。

■発症の経緯
中学3年生の時、高校受験の勉強をスタートした辺りから全身に発症しました。
現在36歳ですが、今思うと受験勉強の強いストレスが原因かなと思います。
■大学病院へ
アレルギーテストを行ったところ、スギとネコにアレルギーがありました。
ただし数値としてはそれほど高くなく、一番の原因とは考えにくいと言われました。
■治療開始
先生から頂いた薬は、ワセリン、肌の清潔を保つヨードチンキ、ステロイド、包帯、かゆみどめの飲み薬でした。
風呂上がりに薬を塗り、包帯でカバーします。
通院は高校入学から卒業までは、毎週月曜日の午後に通いました。
私は野球が大好きだったので、高校に入っても運動部には必ず入りたいと思っていました。
汗をかくと傷口がものすごく沁みます。
しかしそれは一瞬で、運動をやっている時はアトピーのことなんて一切忘れることができました。
結局興味のあったラグビー部に入り、副キャプテンとして3年間頑張りました。
ストレスも発散でき、適度な疲労のおかげで夜はぐっすり眠ることができました。
運動はおすすめです。
部活後は必ずシャワーを浴び、手の平でポンポンと軽くたたく感じでワセリンを塗りました。
ちなみに、現在でも入浴時は身体を手の平で洗ってます。
タオルは使ってません。
■社会人になって
大卒後最初の1年は身体に変化はありませんでしたが
2年目から急に改善していきました。
特に新しい治療法を試したわけではありません。
毎日7時間睡眠と、肌をきれいに保つことを徹底しただけです。
おそらく、規則正しい生活習慣が改善の理由だと思います。
睡眠時間が少ないと、症状がやはり悪くなりました。
お酒は付き合い程度、タバコは吸いません。
■そして現在
25歳くらいからは市販のワセリンローションと、
年に1度頂くステロイドクリームだけが家にあります生活となりました。
アトピーは治療法が確定されていません。
ネットや本の情報に惑わされず、自分オリジナルの方法で気長に付き合っていきましょう。
病院の先生と仲良くなり、最新の情報も入手してください。
熱中できるものを見つけ、リラックスした毎日を送ることが一番の治療法です。
私が良くなったのですからあなたも良くなります!

なかなか治らないのは水だったのか

私はアトピーが、出たり落ち着いたりを繰り返していました。
全身に出るタイプではなく、肘の所と首の所にでていました。
特に首はなかなか治らず、未だにかゆみや赤みがあります。
首の痒みはとても辛く、かいてはいけないと思いつつも、ついつい掻きむしってしまったり、寝ている時なんかは無意識にかいてしまっていました。

そして、夏場や体を動かした後の暑くなった時にはまた痒みが増し、汗をかけば汗がしみたりもしていて本当に辛かったです。

そんな中、私が毎日気をつけるようにしたのは、不規則な生活をなるべくしないで、早寝早起きの規則正しい生活へと変更していきました。
そして、なるべくお風呂では湯につかり、代謝をよくしていました。

あとは、食事にも気をつけ、野菜をなるべくたくさんとるようにしました。
しかし、それだけでは私のアトピーはよくなりませんでした。

私の皮膚はとても薄く敏感肌で、シャワーのお湯でもしみる感じがしていました。
なので、まずシャワーヘッドをビタミンCの粉を入れて使用する塩素除去のものに変えてみました。

すると、シャワーが皮膚にあたる感覚がびっくりするほど変わりました。
この時私は、思いました。
そうか、水だったのか…!
考えてみれば人間のほとんどは水分で出来ているし、身体の中にたまったものを濾過するのも排出するにも水分が必要です。

それから私はウォーターサーバーの水に切り替えました。
ウォーターサーバーが来てからは麦茶にしてもコーヒーにしてもほとんどの飲み物はその水をつかうようにしました。
そして、1日1リットル以上は水分をとりました。

そんな生活をはじめてから、一週間もたてば肌は蘇るようによくなってきました。
そして私の悪い所はついつい良くなると油断をしてしまって、またお茶を作る時に、水道水を沸かしたものなどをメインにしたりしてしまったりしていました。

すると肘の所はアトピーになりませんが、首だけはまた元の状態に戻ったりしてしまっていました。
水がいかに大切かということをまた再確認しました。

あまり気に病み過ぎるのはNG?

私はかれこれ20年近く、中学生の頃からアトピーに悩まされています。ですが当時、まだアトピー性皮膚炎という名前と症状自体がまだ新しく、身近にも患っ ている人はいましたが、見てすぐにそれと分かるほど症状のひどい人ばかりで、一体どこからをアトピーというのか等は全く分かりませんでした。
私も初めは肘の内側が痒くなり、掻いているうちに段々とその部分が黒ずんで、皮膚感がカサカサと変化してくるといった軽い症状から始まりました。なのでま さか自分がアトピーだとは微塵も思わず、大人になって首や肩などにも症状が出るようになった頃、知り合いから「それはアトピーだよ」と指摘されて初めて自 覚するに至ったのです。
なので、実際に症状を自覚して治療を行っている人だけではなく、それと知らずに人知れず戦っている潜在的なアトピー患者というのもかなり多いはずです。
詳しい発症原因も不明、根治もしにくいというやっかいな存在ですが、私も長く苦しめられながらもここ数年は症状が落ち着いてきています。体調はもちろん、 気温や気候にも左右されるのですが、一番の薬は「自分がアトピーであることを気にしない」ことではないかと思うようになりました。
なぜなら、何の病気か分からなかった頃よりも、アトピーだと判明した後の数年の方がよほど症状が酷かったからです。幸い通院が必要なほどまでにはならず、 我慢出来ない時に薬を塗る程度におさえて、後は極力意識しないようにすることで良くなっていきました。友人の中には自分がアトピーであることを嘆き続けて いる人もいますが、長年の通院から解放されていません。
たまたまかも知れませんし、精神的なものがどれだけ症状に影響を与えるのかも分かりません。ですが、あえて知らんぷりをして何でもないという顔をし続けることで快方に向かうということもあるような気がするのです。